史跡

龍安寺

龍安寺(りょうあんじ)石庭には大きく二つの謎がある。誰が作ったのか。その意図は?-京都 右京区-

作庭者は誰なのか。これまでにあがった作庭者の候補一般には、相阿弥(そうあみ)という室町時代の絵師によるものと考えられてきたようですが、全く確証はないそうです。ただ、相阿弥は足利 義政に仕えて山水画を描くほか、作庭にも造詣が深かったとされてい...
龍安寺

龍安寺(りょうあんじ)*基本*特別名勝の枯山水式石庭が有名な禅の古刹。-京都 右京区-

世界文化遺産。臨済宗妙心寺派の禅のお寺。枯山水(かれさんすい)の石庭(せきてい)は国の史跡および特別名勝でこの方丈庭園拝観だけが有料。広い境内の庭は鏡容池(きょうようち)を含めて国の名勝。作者不明の石庭には四つの謎。室町時代に細川 勝元(ほ...
愛宕神社

愛宕神社(あたごじんじゃ)*基本* 総本社 山の上の火伏せの神様。-京都 右京区-

2025.4.26もろに山の上の神社です。標高924mです。山の名前も愛宕山(あたごさん)といいまして、市内のとくに右京区の子供たちは小・中学校から高校に至るまで、学校行事で登らされる山です。なかなか険しい山ですが、登ったら達成感の大きい山...
能勢妙見山

能勢妙見山(のせみょうけんざん)*基本* 日蓮宗霊山とその周辺について。‐大阪 豊能郡‐

2025.3.29もともとは妙見信仰に篤い武家 能勢氏の拠点だったところで、のちに日蓮宗のお寺となっていきます。その由来もふくめ、まとめます。また、この地区全体の風景がとても美しく、その魅力についても触れたいと思います。寺名  無漏山眞如寺...
仁和寺

仁和寺 御所庭園のみどころ。-京都 右京区-

有料ですが、見て損はないと思います。まず入口に向かうところで、枝のながい松に出会えます(写真ではわかりにくくてすいません)。入口に入って回廊をつたいながら白書院(令和8年まで工事中)、黒書院、宸殿へと向かいます。途中で勅使門(ちょくしもん)...
仁和寺

仁和寺 霊宝館(れいほうかん)。-京都 右京区-

仁和寺にお詣りしたら、ぜひ霊宝館を訪れてほしいです。通常は春と秋の時期に公開されています。私見ではありますが、特に彫像がいいです。なので、それらを中心に紹介したいと思います。仁和寺創建当時のご本尊 阿弥陀三尊像。・平安時代 仁和4年(888...
仁和寺

仁和寺 金堂にある五大明王の壁画。-京都 右京区-

仁和寺金堂の北側には「裏堂」という部屋があって、その壁面には、江戸寛永期の高名な仏絵師 木村 徳応(きむら とくおう)が描いたという五大明王壁画があります。ちょうど京都御所の紫宸殿の下賜を受けて金堂が再建されてから間もない頃のことです。ずっ...
仁和寺

仁和寺(にんなじ)*基本*「御室(おむろ)」の地名の由来は仁和寺だった、など。-京都 右京区-

2025.4.20世界文化遺産。真言宗御室派の総本山。遅咲きで有名な「御室桜」は国の名勝。仁和4年(888)に宇多天皇が創建。僧房(そうぼう 僧の住まい)である御室(おむろ)を建てたことが地名の由来。国宝の本尊 阿弥陀三尊像は、これも国宝の...
鞍馬寺

鞍馬寺 鬼一法眼(きいちほうげん)について。『義経記』第二巻より要約。-京都 左京区-

鞍馬寺の案内では、「牛若丸に兵法を授けた」と伝わる一条堀川の陰陽師だとされています。ただ「義経記(ぎけいき)」に伝わる鬼一法眼(きいちほうげん)の話は大分印象が異なります。十七、八とされる義経(よしつね)がなかなかの駆け引きをしながら、兵法...
毘沙門堂門跡

毘沙門堂門跡 *基本* 日光東照宮に似た建築。 -京都 山科区-

2025.4.5戦乱などのために焼失したりして荒廃していた毘沙門堂は、徳川家の寄進などもあってこの山科の地に再建されたといいます。そのためか、本堂や唐門は日光東照宮の建築様式を取り入れた鮮やかな色彩の建築になっています。春は桜、秋は紅葉の名...