2024.9.16月
「お伊勢行きたや 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」(伊勢音頭)
というわけで、生まれて初めて伊勢神宮へ行ってまいりました。
伊勢神宮って、アマテラスオオミカミ様が祀られているところとしか思っておりませんでしたが、125も宮社があるって知りませんでした。
伊勢神宮は正式には「神宮」といい、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社があり、計125の宮社を総称している。
(リーフレット 要約)
ちなみに内宮は「ないくう」、外宮は「げくう」と発音します。神宮や天満宮などは「ぐう」と発音するのでややこしいですね。でも言い慣れてくると、しっくりくるから不思議です。「宮」は単独では「きゅう」とか「くう」「みや」と発音するほうが自然な気がしますので、単独に近い言葉だからなのかなと勝手に思ったりしています。
「お伊勢まいりは外宮から」
とリーフレットにも書いていましたので、まずは豊受大神宮(とようけだいじんぐう)へ向かいます。
外宮の無料駐車場は朝早かったからか、まだ空きがあってよかったです。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう) 御祭神:豊受大御神(とようけのおおみかみ)
御鎮座:雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)二十二年
豊受大御神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として丹波国(たんばのくに 京都府北部)から迎えられた。衣食住をはじめ産業の守護神。
(案内板より要約)

さて、この表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)を渡れば神域です。あまり写真も撮っていないのでご容赦ください。
ちなみにこの火除橋は、町からの火災を防ぐ役割でつくられたといわれます。
神宮内の順路は大体決まっています。というか、あまり観光用に設えてあるわけではなく、本当にお詣りをするためという感じで、みんな整然と順路に従って進んでいました。
本来そうなのだろうと思いましたが、トイレはありませんし、ベンチなど休むところもなかったと思います。なにかを解説する立札もないですし、おまいりする際に通常鳴らす鈴もありませんでした。
ただ、ガイドさんが説明している場面はありましたので、時間があればガイドさんの解説を聴くのもいいと思いました。

鳥居も木で作られたシンプルなものですが、大きいとオーっという感じで圧倒されます。
こういう形の鳥居を神明鳥居と呼ぶそうです。最もシンプルで、特に貫(ぬき)という二段目の木が両方の柱を突き抜けない形です。
神明鳥居(しんめいとりい):2本の円柱の上に円柱状の笠木(かさぎ)をのせ、下に貫(ぬき)を入れた直線的な鳥居。
明神鳥居(みょうじんとりい):柱は亀腹(かめはら 柱の脚部)の上に立って内側に傾き、笠木・島木(しまき 笠木の下にあり柱頭の上にのっている長い横材)の両端が上に反り、額束(がくづか 多くは額を掲げるところ)と楔(くさび)のあるもの。最も普通にみられ、木造では朱塗りのものが多い。
(デジタル大辞泉より要約)

とても気持ちのいい参道です。

神楽殿(かぐらでん)です。あとで御朱印をもらいます。まずは左奥の正宮(しょうぐう)へ向かいます。
ここから先、写真がほとんどありませんが、以下の順でお詣りをします。
正宮(しょうぐう)⇒多賀宮(たかのみや)⇒土宮(つちのみや)⇒風宮(かぜのみや)⇒神楽殿⇒裏参道⇒御厩(みうまや)
・正宮…御祭神をお祀りしている主要な宮。
・多賀宮…御祭神の荒御魂(あらみたま)をお祀りする別宮。山の頂きにあり高宮とも。
・土宮…大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りする別宮。古くから山田原(やまだのはら)の鎮守の神とされてきた。
・風宮…風の神をお祀りする別宮。鎌倉時代の元寇(げんこう)のとき、神風を吹かせて日本を守ったとされる。
(リーフレット等より要約)
建物は神明造りというもので、シンプルではあるものの迫力がある感じでした。
正宮では御祈祷を受ける方もいましたが、中の敷石がごろごろした大きめの石で歩きにくそうでした。

途中、亀石とリーフレットに書いてある箇所がありましたが、ほとんどの人は気づかず素通り。
左のほうに亀の頭が出ているような形が見えます。

ゴジラの足、ではありません。
以上、約30分あればひととおり回れる感じでした。
この後、いよいよ内宮へ。


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