4月29日に遡りますが、奈良国立博物館で開催中の「空海(密教のルーツとマンダラ世界)」に行ってまいりました。
僕の家は真言宗なので、弘法大師様についてはとても馴染みの深い想いを持っておりますが、実はよく知らないのですよ。
というより、いろいろ聞いたり読んだりしてはまいりましたが、結局どういうお方なのかがわかっているようでわかっていない、というのが実情。
一昨年は高野山をふもとから登って奥の院に参り、素敵な宿坊に一泊しましたが、一番大事な金剛峯寺を見忘れるという失態をおかす始末。
密教というのが謎めいていて、よくわかりません。
一般に明かされていないなにかがあるのだと思いますが、わかっている方はどれほどいることでしょう?
マンダラ世界。
これもぴんときません。
今回の展覧会では、神護寺の胎蔵界マンダラが目玉となっているようです。
なんでも現存する最古の両界曼荼羅図で、空海自身が製作に関わったとか。
国宝「紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図」(高雄曼荼羅)。
巨大でした。
6年もかけて修復されたとのことです。
ただ、それでも薄くてあまりはっきり見えませんでした。
それにしても空海さんの人気はすごいです。
GWのはじめだからというのもあったと思いますが、それにしてもすごい人です。
なかでも空海自筆の書の展示の前では、みんな見入ってしまってなかなか動かない状態でした。
確かに美しい文字でした。
また、小さい手帳サイズのなかに細かい字がぎっしり書いてあるのもあって、これもすごいと単純に思いました。
いやぁ、見ごたえのある展覧会でした。
でもわかったような、わかってないような。
少しずつ勉強していきたいです。



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